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LUZの熊野古道案内

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2009年 08月 24日

熊野の旅 何を積んでいる? 紀勢本線貨物列車

 かつては日本の物流の中心であった鉄道・・・そのために敷かれた線路も沢山あったものです。
 紀勢本線も人の輸送の他にも、銅鉱石・材木・石材などの平安時代だとか大阪城築城にまでかかわった古くからの産物の輸送や、鵜殿・新宮・佐野の三つのパルプ・製紙工場の原料や製品輸送・鮮魚など実にさまざまな物を運んでいました。
 今では銅鉱石を産出する鉱山もすべて閉山し、製紙関係も鵜殿の紀州製紙だけになり、石材の積み出しもなし・・・材木などトラック便すら見かけないくらいになって、この沿線からは何を積み出しているのか思い浮かびません。
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 それでも、たった一本とは言え、JR貨物の列車が走っています。
 下りは朝早く、上りは熊野市駅を16時過ぎに出発しています。
 昨日、スーパーを出たときに踏み切りの鐘が鳴っているので見に行くと、この貨物列車が駅に止まっていて出発体制に入っていました。
 たまたまカメラを持っていたので、久々にこの列車を撮りました。
 
 スイッチを入れたらモードは「オート」・・・
 「まあいいや」…と、シャッターを切りに掛かったら、めちゃシャッターが遅い設定になっていました。
 いくら加速の悪い貨物列車でも近付いて来ればとても止められないシャッター速度でした。
 今のカメラは嫌な物ですね。
 古いものなら端からシャッター速度、絞りをセットするのでこんなことは起きないのですけどね。

 それにしても、コンテナ専用のような列車でしたが、何を載せているのやら・・・
 かなり長い列車でした。
 以前に下りを撮影した時も長かったです。
 JR東海の列車としては「鵜殿駅」が出発点なのですが、紀州製紙から毎日そんなに積み出すことも無いでしょうしね。
 国鉄時代のように、空っぽの貨車の回送で列車が長くなっているってことも無いでしょうしね。

 貨車の管理と荷扱いが効率よく行われれば、遠距離の物流は鉄道の方が効率は良いのです。
 しかし、コンテナの取り扱いは、「雑貨便」のパネルバンのように簡単に振り回すことも出来ませんしね。
 それに、ここまで貨物扱い駅がなくなってしまっては、細かい配送には対応できないでしょう。
 『丸通』の『郵便局』に吸収されそうですしね。
 『丸通』は『日通』で『郵便局』は『日本郵便』?ですね。
 それに、貨物列車は旅客鉄道の走る線路をちょいと借りて、細々と肩身が狭そうに走っています。
 生き残れるのでしょうかね。
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 カメラはソニーα350+コシナ19-35ズーム


熊野市周辺地図です

by je2luz | 2009-08-24 10:50 | 熊野 | Trackback | Comments(4)
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Commented by hamaco1968 at 2009-08-24 23:52
はじめまして、最近発見してからよく覗かせて頂いてます。
新鹿出身なのですが、帰省する度にここに戻ってきたいなぁ、の思いは募るばかりです。
これからも熊野情報楽しみにしております!
Commented by je2luz at 2009-08-25 10:31
新鹿の出ですか・・・
親御さんならひょっとすると存じ上げているかも…
八丁坂線の事では新鹿と縁がありましたのでね。
Commented by hamaco1968 at 2009-08-25 18:33
八丁坂は開通以来便利に使わせて頂いてます。
東京から500キロ走破した最後の難関ですが、やっと帰ってきたー、
とシミジミ思う坂でもあります。
伊藤裕さん、子供のころ新鹿にも新聞配達して下さっていました。
無口だけどやさしそうなオジサンやな、との記憶があります。ご冥福を。
Commented by je2luz at 2009-08-27 21:44
 八丁坂線の新鹿側が未改修のままになってしまったのが心残りです。
 今のトンネルへの路線変更の時は役所をはめ込むのに成功したのですけどねえ…
 続きをやらなくていいと市民が判断したようで私が動けなくされてしまいました。


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