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LUZの熊野古道案内

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2009年 08月 13日

熊野の旅 盆より花火

 今朝は朝早く・・・午前6時だと言うのに足場の金具を車から降ろしたり組み立てたりの騒音が響いていました。
 熊野の建設業者が良く働くと言うわけではありません。
 雨が多く遅れていた『花火の桟敷』を少しでも暑くないうちに組もうと言うことなのです。
 涼しいうちに終わることも無いのですが、やはり少しでも涼しい午前中の時間が多いほうが・・・

 海岸に向かって生活している家は非常に少ないですし、『花火』のことだと住民もあまり文句は言いません。
 何しろ、『花火』なんですから・・・

 今日からは完全にお盆です。
 初盆の家などでは7日からお盆に入っていますからね。
 田舎の事業所では必ずお盆は休みます。
 そして、熊野の事業所では、休みが短かった頃でも、休みが終わるのは『木本の花火が終わってから』でした。
 つまり、お盆休みは、13・14・15・16・17だったのです。
 お寺参りや盆踊りが段々庶民の生活から縁遠くなっても、花火だけは熊野人の生活にかかわっています。
 それだけに、お盆であろうととにかく建築・建設業の人たちは請け負った桟敷は絶対に作らなくてはならないのです。

 熊野からよそに出ている人たちも、お盆休みを普通の人より3日ほど遅くしたがります。
 8月17日の夜、こちらに居たいからです。
 私の子供たちも今までこれに合わせて帰ってきていました。
 今年は長男坊は仕事の関係で花火に合わせられないので二週間ほど早く帰ってきました。
 娘もそれに合わせると言っていたのですが体調不良とかで取りやめになってしまいました。
 次男坊は今週帰るといっていたのですが連絡無しです。どうなることやら・・・
 このままだと、私一人の花火になりそうです。
 ここに家を建ててから38年かな? その間に一度もなかったことです。
 家族が居なくても誰かが転がり込んでくるでしょうけどね。
 なにしろ、『熊野大花火大会』の超特等席ですからね。
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 昔だったら、この場所に家があったら前の堤防に「桟敷」を組んで、近郷や遠来の親戚縁者をもてなさなくてはならなかったでしょうね。
 「寿司」に「かき混ぜご飯」、「すいか」に「サイダー」・・・準備が大変でした。
 もっとも、堤防の桟敷に行くにも「国道」なんて物がなかったので芋畑をちょいと横切るだけでしたけどね。
 今では、私のように海に面して家のある人でも既得権・習慣法で桟敷を組のは一軒しか無くなりました。その人もきちんと県の土木から許可を貰っています。

 今桟敷を組んだら、資材、組み立て、撤去で小さな物でも10万で上がらないでしょうね。
 おまけに桟敷など組めばこれ幸いと親戚縁者、年に一度しか会わない自称友人の接待が付いてくるでしょうね。
 近年の花火大会は時間が短いですが、帰りの道の渋滞で帰れないから、道が動くまで接待していたら、やはり夜食の用意も要るでしょうね。
 我が家の場合は、ほぼ「花火用」に作ったベランダでの見物ですから、桟敷と違って押しかけてくる人は少ないです。
 一等見物席でのんびり見られる分、きちんと見ない年も多いですけどね。

 屋根の上に三脚を立てると最高なのですが、やはり年なのでしょうか、はしごから屋根に乗り移るのが怖くなりました。
 まして、夜になってから屋根から梯子に乗り移って資材を下ろすなんてもう無理です。

熊野市周辺地図です

by je2luz | 2009-08-13 11:46 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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