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LUZの熊野古道案内

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2009年 08月 10日

熊野の旅 南紀偉大のレジャーランド 白浜

 南紀という呼び方のなんと広いことか・・・
 最近では三重県側を『東紀州』などと呼ぶこともありますが、もとは「紀伊長島」から始まって、紀伊半島を串本まで国道42号線を130Kmほど南下、最南端でV字型にターンして今度は60Kmほど北上した『南部』なども全部『南紀』でした。
 その広きこと・・・特急の停車駅でも、紀伊長島ー尾鷲ー熊野市ー新宮ー勝浦ー串本ー白浜ー田辺とあります。
 この広い範囲の南紀の中で全国的にも名前の通ったレジャー施設の最大の物は、南紀白浜『アドベンチャー・ワールド』でしょう。
 30町歩ほどの敷地なんでしょうか?その中に、『サファリパーク』『遊園地』『水族館』を全部そろえた大きな物です。

 白浜はかつては「関西の奥座敷」とも言われ、温泉場で有名でしたし、観光客も温泉が目的でした。
 白浜の町には大小の温泉旅館が並び、土産物屋が軒を並べた物です。
 夜になると、浴衣姿に下駄履きの観光客がうろつくと言う日本の観光地の代表的な町でした。
 今ではそうした旅館や土産物屋が廃業し、町中は寂しい物です。
 今は、どこでもそうですが、どでかいホテルが建てられ、そうしたホテルではみやげ物まで売店で揃い、建物の中で『白浜温泉』が完結するようになっていますから、夜の街には人が出ません。
 それに、温泉場につき物の「ストリップ劇場」なんてのも、家でポルノが自由に見られる時代には流行らないようです。
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 そして、今の南紀白浜を代表するのが『アドベンチャー・ワールド』で、呼び物は『パンダ』です。
 パンダの繁殖に成功している、世界でも数少ない動物園で、中国にパンダをお返しするくらいです。
 今は子供の二頭のパンダが人気を博しています。

 大阪からは『阪和自動車道』がそばまで来ていますから、日曜祭日なら1000円2時間ほどで来られるでしょう。
 かつては泊りがけの観光地、新婚旅行のメッカだった南紀白浜が、日帰りの遊園地と化したのです。
 私が行った日も、夏休みと言うことでかなりの人出でした。
 大阪・神戸・泉佐野など関西ナンバーの車が並び、親子連れが暑さに負けずに歩き回っていました。
 夜の営業時間になると、やはり客の引き上げは少し早目です。
 日帰り客がほとんどですから、帰りの2時間とかを計算しますからね。

 生き物が沢山居て、遊園地の機械が動き、アトラクションが一杯あって・・・
 かなりの数のスタッフが必要な施設です。
 どこでもそうですが、生き物はオフシーズンであろうと関係なく口を動かしますから経費は同じように掛かります。
 大きな雇用をも生み出すので地元には有難い施設とはいえ、経営は結構大変なのでしょうね。
 込んでいるシーズンや込んでいる日にしか、私たちはこうした施設に入ることは無いですから、華やかな面だけ見ますけどねえ・・・
 本当に若いスタッフに支えられていますが、どうして中年のおじさんおばさんのスタッフが居ないのか不思議ですね。
 施設が出来て何十年にもなるのですが、ベテランになるまで生き残れないのかもしれません。
 別に、サファリのライオンやトラに食われるわけではないでしょうけどね。
d0045383_10181030.jpg
 

熊野市周辺地図です

by je2luz | 2009-08-10 10:19 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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