22号と同じコースを通る23号… これ自体は小さなもので怖いと言うことは無い程度ですが、22号とその前の長雨、そして相変わらずうろついている秋雨前線があるので気になって居たのですが、この辺では無事に済みそうです。 例によって予想通過時間はZ時表示です。 あと6時間でこの沖みたいですが、静かです。 昨日から市木川などの河口閉塞は起きていましたが、もう稲も終わっているし、豪雨にならなければさほどの被害は出ないと思われます。 他の山腹崩壊現場も復旧工事には支障が出るでしょうけど、このままで済めば更なる崩壊は起きないで済むかと思われます。 ただ… 10年ほど前から書いていることですが、明らかに気象環境は変化しています。 アメリカでもハリケーンが巨大化していますが、日本では通るコースもかなり変わってきています。 益々、「住んではいけない場所」の選定を厳しくしないといけないかと思われます。 ここでも、「不動産」に対する意識の変革が必要なのでしょうね。 そもそも、相続税は「3代経てば土地は国に戻る」なんて思惑があったなどと言われたことがあります。 日本では「一番安定した資産は土地」という概念が定着しちゃいましたからねえ…
そして、それが資本主義の根っこのようになってしまいました。
田舎だけでは無く結構都市周辺でも「負動産」が増えていると言う事ですが…
私が生きている間には大きな変革は無いのでしょうね。
せいぜい、「公共事業に限り所有者不明の土地を収用、使用可能とする」と言う動きくらいでしょう。
これも、国民と言うより弁護士の反対で前に進めないのかも知れませんね。