春になってくるとあちこちで行事があります。
3月18日土曜日には紀和町楊枝の楊枝薬師、「頭痛山平癒寺」でまつりがあります。
このまつりは日にち主義みたいですが今年は土曜日です。
後白河法皇が頭痛平癒を祈ったら直ったとかで、ありがたい薬師様です。
この楊枝からは京都三十三間堂の棟木が送られたと言われています。
この話は京都で聞いたのですがどうも地元では話されませんね。
九時からご祈祷とか始まるようです。
最後はやっぱり「もちほり」らしく、二時頃だそうです。
同じ餅でもここのは御利益ありそうですね。
小さなお堂ですが後白河法皇縁のお寺です。
国道168号線三和大橋を渡るのが走りよいでしょう。
4月9日日曜日には、那智黒の里・神川のさくら祭があるようです。
メイン会場は旧・神上(こうのうえ)中学校です。
駐車場はたっぷりあります。
3月26日日曜木は「小森さくら祭」です。
かなり山の中で辿り着きにくいですが、一度覗かれては如何でしょうか?
メイン会場までの道筋で宴会していたりします。
隠れ里的なところですが、169号線の北山村大沼から奥瀞への改修が実現すれば、北山川をひょいと渡って小森に入れるようになる様です。
あと10年かな???
ここが出来たら、169がハイウエイになります。
311号線の改修を急がないと・・・